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出産レポ① 帝王切開当日

2021年9月2日(木)

一人目が帝王切開での出産だったので
二人目も帝王切開が決まっていました。
陣痛を待つドキドキ感はありませんが
事前に入院や出産の日程がある程度決まって
いるので、その日に向けていろいろと準備が
できて私たち家族にとってはよかったね~
なんて話していました。

そして迎えた当日の朝
2歳3か月の息子は
朝から私に抱き着いたまま離れず・・・
1週間毎晩のように
「ママは赤ちゃんをうむから、病院でねんねするよ。」「7日で帰ってくるから、それまでパパとねんねしたりご飯を食べたりして待っててね。」
と話して聞かせたのがわかっていたのかな。

いつもより甘えん坊の息子をくっつけたまま
持っていく荷物の最終確認などをしました。

8:00 義両親が到着。
お願いしたいことを簡単に伝える。

8:45 いよいよ家を出る時間
息子が寂しがるから、私は泣くまい!
ハグして笑顔でいってきますをして、
振り向かずに行く!と決めていましたが、

玄関で「ママ行ってくるね」と
息子を抱きしめると、小さな体が
泣きながらぎゅっとしがみついてきて
目の奥が熱くなりました。
涙を見られる前にと
泣きじゃくる息子をさっと義両親に託し、
旦那と家の外に出た瞬間
涙がぼろぼろとあふれてきて
病院へ向かう車の中で大号泣でした。

9:00 泣いた顔で病院に到着。
旦那は入れないので一旦帰宅。

9:30 荷物整理⇒浣腸

初浣腸、あったかいお湯みたいなのが入ってくる感じでした。
出そうになっても我慢してー!と言われて、
そんな我慢できないことないだろうと
余裕ぶっていたけど、
あまりにもすぐ出そうになり、
慌ててトイレへ!
薬の力ってすごい・・・!

10:00 剃毛⇒点滴スタート
11:00 NST(赤ちゃん寝ているZZZ)

11:30 旦那が病院に戻ってくる
一緒に院長先生から手術の説明や合併症の話を聞きました。
廊下の待合で少し待ったあと、
旦那と別れて歩いて手術室へ。
ドキドキ!!

12:00ごろ 手術準備
息子に選んでもらった猫の足柄の靴下をはいたまま台の上に座ると、スタッフさんたちに
「猫が人間に戻りまーすw」と言われながら靴下を脱がされるww
尿のカテーテル入れるのがやっぱり少し痛くて苦手。
一人目のときもそうだったなと思い出す。
「麻酔を効きやすくするお薬入れますねー」と言われ点滴の管のところに注射器で薬を入れてもらうと、急に頭がぼんやりして、呂律がうまく回らなくなってびっくり。
腰椎麻酔の針は1回刺しなおしで、
これがググっと痛くてつらい!!
早く刺さってくれーと必死で耐えました。

時間はわからないけど、
麻酔がきいたらすぐ手術開始。
「筋層しっかりしてるねー」なんて会話が聞こえてきて、え?!私の筋肉ほめられてる?
なんて思ってたら、なんだか息が苦しくなってきて血圧が下がって、酸素マスクの酸素を全開にされました。
深呼吸しながら凌ぎましたが、うまく息が吸えない感覚で、一人目にはなかった苦しさでした。

12:49 次男誕生
すぐに泣き声がきこえてほっとしました。
「大きいな、誰だよ、3000位って言ってたの!俺だけどw 3500くらいありそうだな」と院長先生。
スタッフさんが赤ちゃんを私の枕元に連れてきてくれました。
体重3428g身長50㎝の元気な男の子でした。
ほっとしたのと、息が苦しいのとで涙が・・・
あとは眠っている間に縫合が済み、起こされて旦那と対面。
頭がポヤポヤして、半分寝ているみたいでゆっくりとしかしゃべれないけど、
たぶん上の子が大丈夫かとか、もう抱っこした?とか聞いたような。
しばらくして、やっぱり上の子が心配なので旦那には帰ってもらいました。

後日聞いた話では、
息子は私が出て行ったあと、
しょぼくれていたようでおとなしかったけど、
じいじやおばあちゃんと遊んで、
お昼ごはんも食べて、午後はリビングで
お昼寝もできたそうです。
タオルケットをかけて寝ている写真が
送られてきました。
がんばったね!
おりこうさんでした(;;)

17:00 部屋でひたすら寝たり起きたり。
痛み止めの座薬を入れてもらいました。
後陣痛と傷の痛みがすごくて、身動きがとれないけど、体をずらす練習や寝返りの練習を始めました。
動くのは本当に激痛だけど、ずっと同じ体制で寝てるのもつらいので、許可が出てからは少しずつでもがんばって動く!!
水分はまだ禁止なので、点滴のみです。
早く何か飲みたい・・・!!

翌日に続く・・・

ABOUT ME
ちも
浦和美園で子育て中の、0歳と2歳の男の子ママです。